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月: 2022年4月

誰が読むのかBASIC講座(9かいめ)[文字列の変数を使う]

BASICには文字列を格納する変数もあります。

以前使った変数は数値を格納する「値型」というものでした。文字列を格納する変数は「文字列型」として「値型」とは区別されます。

値型変数と区別するために、変数名の後に $ を付ける事でその変数が文字列型の変数と識別されます。

10 A$="コノヤロウ"
20 PRINT A$

上記プログラムを実行すると

RUN
コノヤロウ
Ok

となります。


文字列の演算(つなぎ合わせる)

文字列は + 演算子でつなぎ合わせることができます。

10 A$="コノヤロウ"+"ナンダテメ"
20 PRINT A$
RUN
コノヤロウナンダテメ
Ok

したがって文字列型変数に対しても同じことができます。

10 A$="コノヤロウ"
20 B$="ナンダテメ"
30 C$=A$+B$
40 PRINT C$
RUN
コノヤロウナンダテメ
Ok

PRINT命令の小技(改行キャンセル)

ここまで散々使ってきたPRINT命令ですが、この命令は表示する文字列の末尾に改行が自動的に入ります。

10 PRINT "コノヤロウ"
20 PRINT "ナンダテメ"
RUN
コノヤロウ
ナンダテメ
Ok

ところが、プログラムの都合によっては、PRINTで表示させた文字の末尾に改行させずに続けて表示させたいシーンもありますよね。

このような時は、文字列の末尾に ; (セミコロン)を付加する事で、改行をキャンセルさせる事ができます。

10 PRINT "コノヤロウ";
20 PRINT "ナンダテメ"
RUN
コノヤロウナンダテメ
Ok

誰が読むのかBASIC講座(8かいめ)[制御(繰り返し)]

前回入力したプログラムはこんなのでした。

10 A=0
20 A=A+1
30 RRINT A
40 A=A+1
50 PRINT A
60 A=A+1
70 PRINT A
80 A=A+1
90 PRINT A

これを入力していて「同じ内容を何度も繰り返して入力するの面倒」だと思われた事かと思います。

特に上記の例だと20行~90行までは同じ内容の繰り返しです。

このような表記は繰り返し制御の構文(FOR~NEXT)を使うと便利です。

FOR <変数>=<初期値> TO <終値> (STEP <変化量>)

<繰り返す構文>

NEXT <変数>

for変数の初期値から終値までのカウント分構文を繰り返します。変化量のデフォルトは1です

以下に上記のプログラムをFOR~NEXTを利用して書き換えたプログラムを示します。

10 A=0
20 FOR I=0 TO 3
30 A=A+1
40 PRINT A
50 NEXT I

FORで指定した変数Iの初期値0からTOで指定した終値までのカウント数は4なので、30~40行を4回繰り返します。

ところで、このプログラムは変数Aの値を1から4まで1づつ加算させるのが目的でした。FOR~NEXTの特徴をうまく使えばもっとこのプログラムを簡略化できます。

10 FOR A=1 TO 4
20 PRINT A
30 NEXT A

ここまで理解できたら少し遊んでみましょう

10 FOR A=1 TO 4 ←ここの数値を大きくするといくらでも繰り返しできます
20 PRINT A
30 NEXT A

たとえば、TO 4 を TO 100 にすると100までカウントアップ!。

10 FOR A=1 TO 100
20 PRINT A
30 NEXT A

誰が読むのかBASIC講座(7かいめ)[変数を使う]

「変数」は、数値や文字の「入れもの」だと思ってください。

例えば以下のように入力してみてください

A=5
B=4
PRINT A+B

上記コマンドを実行すると

 9
Ok

と出力されたと思います。これは以下のように動作しています。

A=5 ・・・ Aという変数(いれもの)に5を入れて

B=4 ・・・ Bという変数(いれもの)に4を入れて

PRINT A+B ・・・ A+B(つまり5+4)の演算結果を出力した

ということになります。

変数の値(入れた数値)はプログラム中で自由に変更できます。変数同士、またはほかの数値同士を演算させたりもできます。

以下のプログラムではAの値を1づつ加算させて変化させた値を表示していきます。

10 A=0
20 A=A+1
30 RRINT A
40 A=A+1
50 PRINT A
60 A=A+1
70 PRINT A
80 A=A+1
90 PRINT A

誰が読むのかBASIC講座(6かいめ)[保存したプログラムを読み込む]

SAVEコマンドでプログラムを保存しておけば、再度MSXを起動したときに以前に入力したプログラムをそこから読み込むことができます。

blueMSXの場合は、保存時の仮想ディスクを[ディスクドライブA]に挿入します。

仮想ディスクを挿入したら、FILESコマンドで収録ファイルを確認します。

上の例ではMUSIC.BASとGRAPH01.BASの2つのファイルが保存されていますね。

 今回はMUSIC.BASを読み込みます。以下コマンドです。
LOAD ”MUSIC.BAS”

読み込んだらLISTコマンドでプログラムが読み込まれていることを確認します。

保存していたプログラムを読み込むことができました。

Algorithm Biorhytm 's musics are legacy electronic sounds and performance.