BASICには文字列を格納する変数もあります。

以前使った変数は数値を格納する「値型」というものでした。文字列を格納する変数は「文字列型」として「値型」とは区別されます。

値型変数と区別するために、変数名の後に $ を付ける事でその変数が文字列型の変数と識別されます。

10 A$="コノヤロウ"
20 PRINT A$

上記プログラムを実行すると

RUN
コノヤロウ
Ok

となります。


文字列の演算(つなぎ合わせる)

文字列は + 演算子でつなぎ合わせることができます。

10 A$="コノヤロウ"+"ナンダテメ"
20 PRINT A$
RUN
コノヤロウナンダテメ
Ok

したがって文字列型変数に対しても同じことができます。

10 A$="コノヤロウ"
20 B$="ナンダテメ"
30 C$=A$+B$
40 PRINT C$
RUN
コノヤロウナンダテメ
Ok

PRINT命令の小技(改行キャンセル)

ここまで散々使ってきたPRINT命令ですが、この命令は表示する文字列の末尾に改行が自動的に入ります。

10 PRINT "コノヤロウ"
20 PRINT "ナンダテメ"
RUN
コノヤロウ
ナンダテメ
Ok

ところが、プログラムの都合によっては、PRINTで表示させた文字の末尾に改行させずに続けて表示させたいシーンもありますよね。

このような時は、文字列の末尾に ; (セミコロン)を付加する事で、改行をキャンセルさせる事ができます。

10 PRINT "コノヤロウ";
20 PRINT "ナンダテメ"
RUN
コノヤロウナンダテメ
Ok